京都むつう整体院
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コラム

 随時紹介させて頂きます
 2006年 1月号
最良の薬
治療の違い
冬の服装は、
    どうすればいいの?
サラダに何をかけて
    召し上がりますか?
2006年
2月号
3月号
4月号
5月号
6月号
7月号
8月号
9月号
10月号
11月号
12月号

 毎月、整体院で発行している新聞の記事をコラムとして、

ご紹介させて頂きます。 この情報を、皆さんが参考にしてくださり、

喜んでいただければ幸いです。
○●○  「最良の薬」  ○●○                   荒尾 和秀

 私が高校時代をすごした和歌山の新宮市に、徐福という人の墓があります。
 この徐福という人は、今から二千二百年ほど前、中国の秦の始皇帝の命により、三千人ほどの人を引き連れて不老不死の霊薬を求め日本にやってきたと伝えられています。
 当時、海を渡って日本にやってくるのは、命がけの旅だったことでしょう。
それほどまでして求めた不老不死の薬。人間は、遥か昔から不老不死を求めてきました。それは今も変わらないようですね。
 現代人でいえば、不老不死だけでなく、風邪をひけば風邪薬を飲む。胃が痛くなれば胃腸薬を飲む。便秘なら下剤。そして眠れない時は睡眠薬。と、薬はなんとも便利なものです。
 確かに薬は、魔法のようです。痛みを忘れさせてくれ、辛い苦しみを軽減させてくれます。そして、副作用もなく安全でお金もかからない安心の薬。そんな薬があれば欲しいと思いませんか?
 実は、そんな素敵な薬が存在します。それは自分の「体内」で作られています!しかも私達が意図しなくても、内なる叡智・イネイトによって自然に作られているのです。何とも、人体と言うのは素晴らしいものですね。
 その代表としてホルモンや酵素があげられます。ホルモンは体の中で色々な情報を伝えあう物質です。子供の成長を促す成長ホルモンや血液中のブドウ糖や血糖を下げるホルモンとしてインスリン、ステロイドホルモンである副腎皮質ホルモンや性腺ホルモンなどがあります。
 ホルモンはそれぞれが異なる働きを持ち、消化吸収、循環、呼吸、免疫、代謝などの体の調整作用、体の機能がスムーズに働くための潤滑油として機能しています。これらのホルモンは必要なときに必要な量だけ分泌されます。この量は少な過ぎても多過ぎてもいけません。一定量に保たれるように体内では微妙な調整がなされているのです。
 酵素も体内にあります。酵素は消化酵素と代謝酵素があり、毒物を解毒したり神経やホルモンのバランスを保つ役割を担っています。又、免疫や自己治癒力に深くかかわっています。
 ホルモンも酵素も自分の体内で作られているのです。自分の体で辛い症状をおさえる薬が作れないから外からの化学合成された薬を取り入れるのであって、健康であれば、その薬自体を自分の体内で作ることができます。
 風邪で熱が出たり、鼻水が出たりするのは体の防御反応です。
過度の疲労や体の冷えが原因であって、体を温め、ゆっくり休む方が良いのです。
 ある製薬会社のコマーシャルも、「1に睡眠、2にス○ナ」と、謳っています。それからも判るように薬よりも睡眠をとる事のほうが大事なのです。
 イネイトがきちんと流れている人は、自分の体内で薬を作ることができます。
ホルモンも酵素も最も適切な量でバランスをとってくれます。
 イネイトを高め、副作用のない、安心・安全でお金のかからない、最良の薬を自分自身でつくりませんか?徐福さんがイネイトの事を知っていたなら、はるか遠い日本までいらっしゃらなかったかも知れませんね。


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◆◇◆   治療の違い   ◆◇◆                西嶋 賢司

 私は、むつう整体に入る前に2年程、他の整体を学んで治療をしていました。
 その整体治療をすると、「楽になった」とある程度は、喜んではもらえるのですが、私自身は、後少しが治せない、治らないという壁をいつも感じていました。
 そんな時に、友人の紹介で、むつう整体・イネイト療法を知りました。そこで、高校で投手をしている私の野球の指導をしている教え子を、早速、梅田むつう整体院を紹介して、荒尾先生に診て頂きました。
 彼は膝痛で、医者から「はっきりとは分からないが、多分成長痛だろう」と言われていました。私が診たところ、身体はがっちりした立派な体格ですが、背骨が少し側湾して、右肩がかなり下がった状態でした。私も、彼の治療をしていたのですが、症状は一時的には軽くはなっても、症状を解消することはできなかったのです。それが、むつう整体でたった一回の治療で、姿勢は真っ直ぐになり、膝の痛みも消え、治ってしまったのですから驚きでした。
 この結果は、私が今までしてきた治療を根底から覆すものでした。私がしてきた整体も含め、柔整・鍼灸・マッサージ等々、ほとんどの治療が症状を原因とみて治療していきます。
 しかし、むつう整体では、症状はあくまでも症状であり、結果として考えるのです。ですから結果をつくっている原因の治療を行っていくわけです。
 つまり、症状(結果)をいくら追ったとしても、原因を治療しないことには、根本の改善には至らないということです。
 また技術的な面においても、他の治療であれば、上手・下手の個人差が治療結果に表れてしまいます。そして、その治療が合う人、合わない人があります、むつう整体ではスーパーアディオという道具を使って治療するので、技術的な面の個人差も、合う合わないもありません。
 多くの方が、いくつもの治療を経験し、良くならずに悩んで来院されています。世の中には、色々な治療がありますが、むつう整体のように、効果的で生命力をも上げくれる治療は、私が知る限り、他にはないと思います。
是非、この治療を受けて頂き、また、出来れば、生涯の健康法として続けて頂ければ、そして、そのお役に立てればと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
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■□ 「冬の服装は、どうすればいいの?」 □■         清永 英志

 寒さが堪える季節ですが、たくさん服を着込んでも、冷えが気になる。カイロが手放せない。という方も多いのではないでしょうか。
 衣類の生活アドバイスとして、「肌に直接触れる下着等は、なるべく天然素材100%のものをお選び頂き、重ね着による身体の締め付けにはご注意くださいね。靴下の重ね履きや、身体にフィットしたインナーの僅かな締め付けでも外側からの刺激となり、血流やイネイトの流れを妨げる場合もありますよ。」と、お話をさせていただいております。
 ポリエステルなどの化繊のものは、乾きやすい、シワがよりにくいなどと、便利な面もあります。しかし、静電気を帯びやすく、肌に刺激が伝わり敏感な方には痒みや赤疹の原因になっている場合もあります。
 形状では、タートルネックのセーター等は首周りが暖かいのですが、あまりお勧めできません。
 理由は、首周りが締め付けられ易いからです。首周りを締め付けるのは、負担が思っているよりも大きいものです。そこで、首周りの防寒は、スカーフやマフラーがお勧めです。
 重ね着等で、お腹のまわりや、足首にゴムの跡がついたり、赤くなっていたら、「締め付けていますよ!」という身体からのサインと思ってください。そこで、内側に着込むよりも、外側に羽織るタイプをお勧めします。
 また、就寝時は、身体を締め付ける靴下や、電磁波のでる電気毛布よりも、湯たんぽ等で、うまく温度調節をして頂くのが良いと思います。
 それから、甘い物や果物の食べ過ぎも身体を冷やす原因となる場合がありますので、ご注意下さい。
 イネイトが流れていたら、「頭寒足熱」で、足先まで温かくなりますよ。
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●○「サラダに何をかけて召し上がりますか?」○● 梅田受付 岩井 香衣

 見た目も美しく、色とりどりの野菜が盛られたサラダ。最近は、多種多様のマヨネーズ・ドレッシングが売られています。
 しかし、野菜が身体に良いからと沢山食べて、結局、マヨネーズ・ドレッシングからの油の取り過ぎになりかねないようです。
 ドレッシングの材料は、酢と油。マヨネーズの材料は、卵黄と酢と油です。現代の食生活では、TV等の宣伝の影響もあり、かけ過ぎの傾向にあります。
 油を取り過ぎると、「コレステロール」「中性脂肪」の数値が高くなっていきます。脂肪も身体にとって大切なものですが、過ぎると肥満や生活習慣病を招くことにもなるのです。
 そこで、サラダには、日本に昔からある素晴らしい調味料である発酵食品の酢・醤油などをかけては如何でしょうか。これはとても美味しいですよ!私は大好きです♪シンプルな調味料ですと素材の味が引き立ちますし、油を使っていないのでヘルシーで身体に優しいです。
 また、味噌に少し手を加え、季節季節に取れる柑橘類を合わせ、ゆず味噌にしたり、ふきのとうでふき味噌なども一手間かけると、香りが楽しめます。
 その他には、スダチやレモン、梅、青しそ、ゴマなどを香り付けに合わせると旬の野菜の味、香りが引き立てられて、とても美味しいです。
健康になるとこういったシンプルな味がことのほか美味しく感じられるようになってきます。
 野菜の新鮮な味、香りを楽しみ、ゆっくりと食事をしていただきますと、心も身体も満足しますので、物足りなさを感じることが少なくなると思います。
 今は、柚子の美味しい季節です。一度お試しいただけたらと思います。

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