木村 仁 ブログ(携帯版)


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夢・治療技術の向上

2007/11/22(木)
鍼灸治療を生業としていた頃、多くの人がそうであるがより高い治療技術を求めてアチコチの技術講習会に顔を出していた。
同じ思いの鍼灸師が沢山いてお互い顔見知りになりいろんな情報を交換していた。
まだ30才前で詳しくは記録していないが最低でも50以上の講習会に出席したであろう。
治療学に関しては鍼灸治療以外の技術講習会にも興味を示し、整体術、カイロプラクティック、オステオパシーなどの講習会を数多く覗いてみた。
その時の望み、夢の一つに患者さんの状態を問わずに知る事であった。
講習会で一緒になった鍼灸師仲間のひとりは患者さんの体に手の平を向け人体磁気放射を行い、そしてその反射で患部は他のところと違う感じを感覚出来る人がいた。
真似をしたくてどのように行なっているのか彼に聞いて実践しても上手くいかない。
どうやら方法論的なことではなく持って生まれた先天的な素質のようである。
そのような想いを強く抱いていたある日、私の治療室に飛び込みの患者さんが来院した。
その寸前、黒い霧というか、雲のようなものが玄関から侵入して来た。
患者さん本人が玄関を開けるほんの5秒前くらい前のことである。
入ってきたその患者さんは顔色がどす黒く、まったく生気のない顔をしていた。
咄嗟に私の口から「あなたの状態はここで良くなるようなものではないですよ、大きな病院で診てもらってください。」と発していた。

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