木村 仁 ブログ(携帯版)


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上部頚椎の重要性

2005/8/11(木)
むつう整体は上部頚椎カイロプラクティックの考え方が基本にあります。
その創始者のBJパーマー博士は当初から上部頚椎のみを矯正(アジャストメント)していた訳ではありません。
他の脊椎(せぼね)も骨盤も頭の骨もアジャストメントの対象にしておりました。
例えば眼科疾患時は後頭部の骨の位置異常をアジャストメント、
喘息や気管支炎のときは上部胸椎(首の骨の下あたり)の位置異常のアジャストメント、
心臓疾患のときはそのすぐ下の胸椎3番、4番辺りの位置異常のアジャストメント、
その下は胃とか肝臓、すい臓などの消化器疾患、・・・婦人科疾患のときは骨盤とくに仙骨の位置異常をアジャストメントしていました。
身体のあちこちに愁訴がある場合それこそ何箇所もボキボキとアジャストメントを行なう必要がありました。
以前の針灸治療の時にも述べた脊髄断区を考慮しながら骨の位置異常を見つけるわけです。
しかしBJパーマーはもっと人体は精妙に作られているはずと考え20年以上の実践経験から上部頚椎に行き着きました。
それこそ試行錯誤の毎日でした。
私も腰仙関節(腰椎5番と仙骨の関節)に注目する前は脊髄断区的な考えで背中のツボに針刺激を行なっていました。
BJパーマーと同様に後頭環椎関節(後頭骨と頚椎1番の関節)がとても大切なポイントと考えていましたがこのあたりは髪の毛が邪魔をして小さい針(皮内針)を絆創膏で保定出来ません。
針刺激を行なう場合、とても微細な刺激を長期(2〜3日)に渡って連続で与える必要がありました。
仕方なくその真反対の腰仙関節に唯一針刺激を行なう場所と決めました。
BJパーマーは上から下へ、私は下から上へと一箇所で全ての愁訴、疾患に対処しようと考えました。
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