警告反応
 
 

脳幹から身体にめぐる神経の働きが異常なため不調がおこると、身体の負担をかんじとる感覚もにぶくなっている状態。
脳幹から身体にめぐる神経のはたらきが正常で、身体へのわずかな負担もかんじとり、脳へと伝えることがえきる本来の感受性を取りもどした状態。
 
警告反応は原因療法と対症療法の違いがはっきりとでる反応です。しっかりと理解をしてください。
再生反応が、7日〜10日たっても消えたり現れたりを繰り返すとか、施術のはじめは楽になったのにまた、痛みがつよくなってくるケースの多くは警告反応です。図の二つの姿勢を見て、健康な身体のイメージをつかんでください。
施術後の姿勢は、脳幹からイネイトが全ての神経を通り、停滞ることなく手足の末端まで流れている状態になり感覚も敏感になってきます。その結果、施術前には感じていなかった日常生活の身体の負担が、本来の感覚がよみがえることで強烈な反応をおこすことがあります。それで他の病気が出たのではないかと勘違いするほどの反応もあります。
これは日常生活の間違いをイネイトが指摘してくれる反応です。これが原因療法の最大の特徴なのです。
イネイトが目覚め、感覚が鋭敏となり身体に負担がかかるものに対して反応するのです。警告反応に対して、不満を口にされる方もいます。「こんな体になったら不便でしょうがない!付き合いだってあるのに・・・」と誰かが「行なってはいけない!」と命令しているのではありません。身体が警告をしているのです。
不満はけっして持たずに警告反応を生活にとりいれてください。
   
●胃がいたくなったり下痢したら「あぁ、食べ過ぎてしまったな」としばらく食べずに身体をやすませ、
本来のはたらきがもどるのを待つ。
● あらかじめ不調になるような生活をしないこと、
●ちょっとやそっとで警告反応がでないように運動をすること。
●あるいは「むつう整体を選ばないこと」等々、

身体にわるいものを衣食住を生活から引いていく生活を「引き算の生活」といいます。
身体に良いものを足していくのではありません。むしろ身体に悪いものを引いていく方が簡単に健康をとりもどすことが出来ます。むつう整体をえらばなくともかまいません。しかし、この「引き算の生活」は是非ともえらんでください。
今までの生活がイネイトからはなれていない間違いのない生活であれば、そんなにたくさんの苦痛と出会うこともないでしょう。
また、施術を受けても生活改善がなければ警告反応がずっと続く事もあります。
治療後に体調が良好になったにもかかわらず、その後不調をくりかえされる方は、生活の再点検をおすすめいたします。
 
   

 
皆さんがよく訴えられる警告反応のいくつかをご紹介します。

 
・お酒を飲むと以前より酔いが増している。
・タバコを吸うとまるで初めて吸った時のようにむせる。
・徹夜しても翌日ケロッとしていたのに眠たくてたまらない。
・甘いものは元気が出る気がしていたのに逆にだるくなる。
・化学調味料、着色料、イースト菌その他の人口添加物を摂ると舌や唇が荒れたり、偏頭痛にみまわれる。あるいは、だるい、眠い、お腹が膨れる。
・牛乳や乳製品を摂ると激しい下痢になる。
・今までのブラジャーやズボンのウエストがきつく感じ、息苦しい、心臓がドキドキする。
・今まで履いていた靴がきつく感じたが、そのまま歩いていたら膝、腰まで痛くなった。
・心臓のペースメーカー使用中の方が、クオーツ(水晶発振)の腕時計に違和感を感じてきた。
・子どもにヤツアタリして発散する事があったが、今はかえってやってしまったことで気分が落ち込んでしまうので怒りたくなくなった。

まだまだ数え上げたらきりがありませんが、これらは真の原因療法を受けたからこそ起こる反応と言えるで し ょう。対症療法では逆に感覚が鈍くなり警告反応を感じにくくなります。
 
「要するに お酒・煙草・睡眠不足・甘いもの・化学調味料・添加物・乳製品・衣服の締め付け・科学繊維・靴のサイズや形状・金属類・磁性品・ストレス・偏った考えや思考 などなど を引いていくのが引き算の生活です。もちろん個人差はありますが好きな嗜好のものが身体に合わないものが殆どです(執着心・依存と考えられるスッパリと断切られますよう)
 
過保護で刹那的にただ症状のみを対症療法的にとりのぞく事には、本当の意味で病気が改善され健康を取りもどせた訳では決してありません。
 
本当に怖いのは病気(症状)ではなくイネイトからの 警告を軽々しく扱い、理解しようとしないことなのです。